桐谷健太さんといえば、多くのドラマや映画作品に出演し、その演技力と存在感で多くの人々を魅了しています。
しかし、そんな彼も一からスタートした1人の青年だったことをご存知でしょうか。
今回は、そんな桐谷健太さんの生い立ちや俳優人生の原点などについてお伝えしていきます。
桐谷健太のプロフィール
名前 | 桐谷健太(きりたに けんた) |
生年月日 | 1980年2月4日 |
出身地 | 大阪府大阪市北区天神橋6丁目 |
身長 | 181㎝ |
血液型 | O型 |
職業 | 俳優 歌手 タレント |
所属事務所 | ホットロード |
趣味 | 旅 散歩 妄想 サウナ |
特技 | どこでも寝れる ドラム 三線 |
資格 | J,S,A認定ワインエキスパート ジャパンビアソムリエ協会認定ジャパンビアソムリエ 自動二輪免許 |
好きな俳優 | ジャック・ニコルソン |
桐谷さんは2002年に放送されたテレビドラマ「九龍で会いましょう」で俳優デビュー。
そして2008年にはテレビドラマ「ROOKIES」に平塚平役で出演し、俳優としての知名度を上げられます。
私生活では2014年に一般女性と結婚され、2児の父親となっています。
2015年から始まったauのCM「三太郎シリーズ」では浦島太郎役で人気を集め、CMオリジナル曲「海の声」は第58回日本レコード大賞優秀作品賞受賞し第67回NHK紅白歌合戦初出場を果たします。
桐谷健太の生い立ち
幼少期
5歳のころからずっと役者になりたかったという桐谷さん。きっかけは初めて映画館で観た「グーニーズ」だったそうです。
1985年にリチャード・ドナー監督によって制作されたアメリカの冒険映画。
伝説の海賊が隠した財宝を探す少年たちの冒険を描いています。
幼少期の桐谷さんはシャイで直ぐに緊張する性格だったそうで、保育園の劇でライオン役をやったときには長いたて髪で顔を隠すくらいでした。
人を笑わせたり目立つことが好きなのに、人前に立つのには恐怖を感じていたのだとか。
いまの堂々とした演技からは想像もつかないですね。
小学生時代
桐谷さんの出身小学校は大阪市立豊崎本庄小学校です。
小学校時代から成績も優秀でスポーツもでき、文武両道だったようです。
中学生時代
桐谷さんの出身中学校は大阪市立豊崎中学校
中学校ではテニス部に入部し、キャプテンを務めていました。
高校時代
桐谷さんの出身高校は大阪府立桜塚高等学校(偏差値58)です。
高校時代はラグビー部に所属していましたが、かけ持ちで軽音部にも入部されています。このときはドラムを担当し、ボーカルやギターより「かっこええな」と思っていたそうです。
さらに目立ちたがり屋だった桐谷さんは「メンズノンノ」ならぬ「ケンズノンノ」というファッション雑誌を自ら作成し表紙を飾っています。
写真は結構選んだそうでうが、身長もあるせいか風格がありますね。
そして高校卒業後に役者を目指すことを決意した桐谷さんは、家族からの助言もあり東京の大学を受験することになります。
大学時代
桐谷さんの出身大学は駒澤大学経済学部(偏差値50)です。
大学ではラグビー部ではなく、テニスサークルに所属されています。
役者を目指し上京した桐谷さんは、直ぐに俳優養成所『アクターズクリニック』に入所して演技を学ばれています。俳優としての経験を積みながら、学業にも励んでいた桐谷さんの熱心さが伺えますね。
2002年には現在の事務所「ホットロード」に所属され、テレビドラマ「九龍で会いましょう」で俳優デビューを果たされました。
そして俳優業が忙しかったのか、大学は中退されています。
大学中退後
桐谷さんの大きな転換点は、2008年に放送されたTBS系ドラマ「ROOKIES」。
このドラマで平塚平役を演じ、大きな注目を集めることになります。
その後は映画『BECK』でラップ&ヴォーカル担当の千葉恒美役や、大河ドラマ「龍馬伝」の池内蔵太役など数々の作品で活躍。
2011年には「第35回エランドール賞新人賞」を受賞しています。
さらに2015年にはauのCM「三太郎シリーズ」でオリジナル曲「海の声」を披露し、第67回NHK紅白歌合戦初出場するなど音楽アーティストとしても成功されています。
子どもの頃に感じていた緊張感は、きっと今もある。でもそれを凌駕(りょうが)するくらいの努力だったり、確信だったり、直感で動くことだったり、緊張を乗り越えたところに何かがあるということを見つけられた経験だったり。そういう経験を重ねて強くなっていった部分があると思います。
引用元 Dear Girls
今の演技力を支えているのは努力の賜物ということですね。
まとめ
数々の映画やドラマに出演し、その演技力と存在感で多くの人々を魅了する桐谷健太さんの生い立ちをご紹介しました。
俳優人生の原点は幼少期に映画館で観た「グーニーズ」。
小さい頃からの夢を叶え、俳優人生を歩む桐谷さんは素敵ですね。
今後の活躍にも期待です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました・